【ハズレなし!】えんとつ町のプペルを見るべき3つの理由

エンタメ

みなさんこんにちは。こんぺいとうです。

生活に役立つ情報を発信しています。

今日はエンタメについてです。

最近、外出機会が減ってしまったけど、代わりに動画配信サービスが充実しているから巣ごもり生活が楽しいと言っている方も多いかと思います。

一方で、

「色々ありすぎて何を見て良いかわからない!」

「一通り、みたかった映画を見てしまったから、次に何を見ていいかわからない」

「家時間が増えたからと言っても、やっぱり、ハズレは引きたくない。」

という方が多いかと思います。

かくゆう私も、一般的な動画サービスには大体加入しているのですが、見たいものを探すのが難しくなってしまいました。

ちなみに私が加入しているのは

  • ネットフリックス
  • ディズニー+
  • Amazonプライム
  • YouTubeプレミアム(広告なし版)

です。

最初はネットフリックスの全裸監督から始まり、次にディズニー+でマーベル作品を一通り見てしまい、

子供とはAmazonプライムでシンカリオンを映画版も含めて全制覇。

YouTubeで好きな筋トレ動画三昧という毎日です。

ですが、さすがに見るものがなくなってしまいました。。。。

そんな時に話題になっていたキングコング西野亮廣さん原作の「えんとつ町のプペル」がAmazonプライムで公開されているのを見たら、これが良かった!

ということで今日はえんとつ町のプペルについて紹介したいと思います。

えんとつ町プペルを見る理由

1、製作の裏側 ストーリーを感じられる

この映画は西野さんの絵本が原作なんですが、その製作過程が普通とはちょっと違うんです。

通常の絵本は絵を描く人、文章を書く人の二人体制だそうです。

ですので、一冊を書くのにどうしても時間がかかってしまう。もしくは一人当たりの負荷がどうしても高くなってしまう、という難点があるそうです。

そこで西野さんは「人を描くのが上手い人はあなた」「空を描くのが上手いのはあなた」と言ったように分業制にしたそうです。

これによって、各々が得意とする部分に集中出来るため、全体のクオリティが上がったそうです。

これまでの絵本製作の常識をぶち破るというところに面白さを感じますね。

2、絵本を無料で公開しちゃった

こんなに色々な人が丹精込めて作った作品、4年半の歳月をかけて完成します。そして販売価格は2000円。ですがが西野さんは有料で販売している一方で、ネットで無料公開してしまったそうです。

「そんなことをしたら誰も買ってくれなくなるぞ!」

「ははーん、きっと無料で公開して認知度を上げるつもりだな。絵本の費用は広告宣伝費として経費で落とすつもりだろう」

という声もあったようです。

私も最初はびっくりしました。そんな事をして何の理由があるのかと。

ただ、そこには西野さんの深い考えがあったようです。

「2000円という金額は子供には大金。

買うのはお父さん、お母さん。

ただ、そのお父さん、お母さんも変な絵本は子供には読ませたくない。

必然的に自分が昔読んだことがある、定番の絵本にしてしまう。

はらぺこあおむしが今でも本屋で平積みされているのはそれが理由。

それであれば、いっそ無料公開して、先にお父さんお母さんに読んでもらおう。

一度読んでもらえれば、子供にも読ませたいと思うはず。

子供に読ませるときはパソコンやスマホでは見せないから実際の本を手に取って買ってくれる」

というのが西野さんの作戦だったのです。

この方式でどれだけの人が買ってくれたかはわかりませんが、絵本の販売に物語を盛り込む、西野さんの発想には驚かされました。

こんな背景がある絵本が原作の作品です。

作品の内容にも想いが込められているんです。

※絵本のえんとつ町のプペルはこちら無料公開されています。みなさん見てみてください。

大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
作品は届かないと、生まれたことにはならない

3、現代の縮図が描かれているストーリー

この「えんとつ町のプペル」概要だけ説明すると

えんとつの煙で覆われた町

ハロウィンの夜の奇跡でゴミの体のゴミ人間のプペルが生まれます。

プペルは周りの人間から臭い、汚いと言われ嫌われています。

そんなときえんとつ掃除屋の少年、ルビッチと出会います。

ルビッチとプペルは友達になり、ルビッチは夢を語ります・

あの煙で覆われた空の向こうには星というものがあるらしい。

誰も見たことがないけどきっとある、と

ルビッチの星があるという話は、周りの人から馬鹿にされてしまいます。

そんなのは嘘だと

でも星の存在を信じ抜くルビッチ

ということですが、「星を見る」という夢を持つルビッチに対して

「そんなものはない」「諦めろ」「現実を見ろ」という周りの大人たち。

西野さんは

えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。」

として絵本を書いたそうです。

確かに、何かを頑張っていたり、人と違う事をすると、周りから批判されることだらけです。

でも、それでも夢を追い求める姿は美しく、素晴らしい。というのを教えてくれます。

仕事をしていても、何か新しい事に挑戦しようとすると、周りから冷めた目で見られたりして、辛い時もあると思います。

そんな時、この映画を見ると勇気づけられる事でしょう。

最後に

そんな原作を持つ映画版えんとつ町のプペルですがコロナ禍の2020年のクリスマスに公開されるます。

同時期にはあのお化け映画である鬼滅の刃の無限列車編やポケットモンスターも公開されており、その中で当時の映画ランキングで堂々の第3位を記録しています。

西野亮廣ファンだけではなく、一般の人たちにも受け入れられた証拠とも言えるかと思います。

芸能人が作った映画というと、クオリティに疑問があるかと思いますが、そんなことは良い意味で裏切られます。

Amazonプライムで絶賛配信中ですので、大人も子供も是非見てください。

それではまた!

Amazon.co.jp

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